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グレープフルーツ・ムーン〜誰もいなくなった閉店後の仕事場で作曲をしていたトム・ウェイツ

幼い頃に両親の離婚を経験したトム・ウェイツは、12歳から母親と共にサンディエゴで暮していた。15歳になった頃からピザハウスで深夜の雑役をこなす。その仕事内容は、閉店後から明け方にかけての皿洗いやフロアの掃除だった。...

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Xmasの歌〜ミネアポリスの女からのクリスマスカード

この時期に使える、“Xmas雑学”をちょこっと。 それは、12月25日にイエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の年中行事。一説によると、キリスト教伝来以前にゲルマン人やケルト人が盛大に祝っていた冬至の祭が起源で、これと結びついたのではないか?とも言われている。...

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月の歌〜Moon Dew

1969年に行われたウッドストック・フェスティバルでの熱演、そして翌年に行った大編成ツアー『マッド・ドッグス&イングリッシュメン』での活躍は、ロックファンの中で伝説となっている。 しかし、その存在が一般的に認知されたのは、やはり映画『愛と青春の旅立ち』(1982年/主演リチャード・ギア)の主題歌「Up Where We...

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Walk Out To Winter〜ジョー・ストラマーが歌詞に登場するアズテック・カメラの冬ソング

彼らの名はアズテック・カメラ。スコットランドの中南部にある工業都市、イースト・キルブライド出身のロディ・フレイム(ボーカル&ギター)を中心としたグループ。 80年代、UKの音楽シーンを席巻したポストパンク/ネオアコ(ネオ・アコースティック)というジャンルを憶えているだろうか? その流れを組む彼らのサウンドは、日本のフリッパーズ・ギターに多大な影響を与えたことでも知られている。...

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百万本のバラ〜その原曲“マーラが与えた人生”を生んだラトビアの悲劇の歴史

一般的に古いロシア民謡のように思われているこの「百万本のバラ」は、実はそうではないという。北ヨーロッパの共和制国家ラトビアの歌謡曲、「Dāvāja Māriņa」(マーラが与えた人生)が原曲なのだ。...

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春を想う歌・前編 〜伊勢正三のなごり雪

1974年、かぐや姫の代表作となったアルバム『三階建の詩』に収録された「なごり雪」。翌年、メンバーの伊勢正三が作詞作曲をしたこの曲をイルカがカヴァーし、1976年のオリコンの集計で55万枚近いセールスを記録した。 春が待ち遠しいこの時期。淡く切ないメロディと歌詞のリフレインと共に、ほろ苦い青春時代の思い出や、旅立ちの日の記憶に浸る人も少なくはない。 この商品の購入はこちらから...

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春を想う歌・後編 〜イルカのなごり雪

1975年、かぐや姫は解散することとなる。このとき「イルカに“なごり雪”を是非歌わせたい」と名乗り出たのがイルカの夫、神部和夫だった。 イルカは19歳で神部と結婚、夫婦でデュオを組んで活動していた。1974年、当時24歳だったイルカはソロ活動を始め、神部はプロデューサーとしてイルカを支えた。...

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冬のリヴィエラ〜大滝詠一&松本隆という名コンビが生み出した“異色のヒットソング”の誕生秘話

イタリア語で海岸を意味する“リヴィエラ”を舞台に、何とも切ない大人の歌物語が描かれる。一般的にリヴィエラというと、イタリア北西の海岸沿いを指す。 この「冬のリヴィエラ」は、森進一のシングル曲として1982年11月リリースされ、ビール会社のウインターギフトのタイアップソングとして幅広い世代に愛された“冬ソング”である。...

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雨あがりの夜空に

1970年代の終わり。RCサクセションは、フォークグループからロックバンドへと変貌を遂げようとしていた。 「雨あがりの夜空に」は当時、忌野清志郎が乗っていたオンボロ自動車(日産サニー)が雨で壊れてしまったことと、女の子のことをダブルミーニングで歌いあげた、“日本のロック史上で最も偉大な一曲”である。...

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春咲小紅〜矢野顕子という“ブレない音楽家”をお茶の間に浸透させたCMソング

カネボウ化粧品の春のキャンペーンのCMソングに起用された「春咲小紅」(はるさきこべに)は、矢野顕子の4枚目のシングルとして1981年2月1日にリリースされた。週間シングルチャート最高位5位を記録し、矢野の名前を一気に全国区にしたヒットソングである。...

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